TOP / マガジン / 近場で温泉&グルメ&伝統工芸を満喫!筑後七国をぐるり旅
2022.3.31

近場で温泉&グルメ&伝統工芸を満喫!筑後七国をぐるり旅

個性豊かで魅力満載!筑後七国

「筑後七国」は、福岡県南部筑後地方のうち、5市2町(柳川市・八女市・筑後市・大川市・みやま市・大木町・広川町)を称する新しい呼び名です。

今回は筑後七国それぞれの魅力あるスポットを、タレント・えもとりえがぐるっと旅します!

旅のスタートは、筑後市/恋のくににわいた美人の湯

美人の湯を求めて向かったのが『川の駅船小屋 恋ぼたる』。

こちらでは「温泉館」と筑後の名産が揃う「物産館」の2つの施設が併設。

物産館でお土産を、そして温泉館で贅沢に朝風呂を楽しんできました!

川の駅船小屋 恋ぼたる・温泉館

【住所】筑後市大字尾島298-2【電話】0942-52-8866
【営業時間】10:00~21:00(最終受付20:30)【定休日】火曜(火曜が祝日の際は水曜休館)
【料金】大人:13歳以上 600円、70歳以上または障がい者の方 400円/4~12歳 300円、3歳以下 無料

【筑後七国ぐるり旅VOL.1/恋のくににわいた美人の湯編】はこちらからご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=ULtGd9Tyaas

 

筑後船小屋駅すぐそば!タマホーム スタジアム筑後へ

恋ぼたるを後に、えもりえが向かったのは筑後船小屋駅のすぐそばにある「タマホーム スタジアム筑後」

ホークスの2軍・3軍専用のスタジアムで、野球観戦はもちろん、喫茶スペースを兼ねたカフェやグッズショップなどの設備が充実しています。

筑後船小屋駅から徒歩でもいけるアクセスの良さも魅力の一つ。

ベースボールファンのえもりえもテンションあがりまくっていました。

ぜひ皆さんも、未来のスター選手へ熱い声援を送ってください!

タマホーム スタジアム筑後

【住所】筑後市津島757-1【電話】お客様サポートセンター 092-844-1189(10:00~17:00)

 

みやま市/日本の頂点を極めた味・江口蒲鉾

みやま市を代表する、昭和55年創業の蒲鉾専門店「江口蒲鉾」

令和元年農林水産大臣賞を受賞し、

日本の頂点に輝いた「白グチ蒲鉾 まんよう」の製造工程を、社長自ら実践を交えてご説明いただきました。

江口蒲鉾

【住所】みやま市高田町徳島253-2 【電話】 0944-22-5021
【営業時間】月~日6:00~17:30 【定休日】水曜

【筑後七国ぐるり旅VOL.2/日本の頂点を極めた味編】はこちらからご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=CHNmf1EKG-Q

 

大川市/家具の町に誕生した話題のスポット・大川テラッツァ

大川の魅力が詰まった話題のスポット「テラッツァ」。

コンテナ型の店内には、伝統の技・大川組子など様々な名産品が並びます。

大川TERRAZZA(テラッツァ)

【住所】大川市大字向島2525番地2【電話】0944-87-0923
【営業時間】10:00~17:00 【定休日】月曜 ※月曜が祝日の場合は、翌日が休館日

また、隣接するのが1935年に作られた国指定重要文化財である「筑後川昇開橋」。

今回は特別に橋を上げる体験をさせていただきました。

【筑後七国ぐるり旅VOL.3/家具の町 大川編】はこちらからご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=TmLk7EgKWHI

大木町/電気自動車で初ドライブ!道の駅ではキノコのもぎとり体験

西鉄八丁牟田駅のすぐ目の前にある「大木町かんけい案内所」へ。

「大木町かんけい案内所」では、大木町の観光や交流情報、移住定住サポートなど町の魅力を発信、

さらに電気自動車がレンタルできるんです!

大木町かんけい案内所

【住所】三潴郡大木町八町牟田222-1【電話】080-9837-7663
【営業時間】9:00~17:00【定休日】月曜
【料金】電気自動車レンタル 1日レンタル(9:00~16:00)2,000円(税込み)
※要普通免許 ※出発・返却ともに大木町かんけい案内所

さっそく電気自動車初体験!そのままえもりえが何度も通うという大好きな「道の駅おおき」へ。

道の駅 おおき

【住所】福岡県三潴郡大木町横溝1331-1【電話】0944-75-2150
【営業時間】農産物直売所 9:30~18:00(10月~3月)/ 9:30~18:30(4月~9月)
レストラン  11:00~14:00(OS)/18:00~21:00 木・金・土のみ
【定休日】12月31日~1月3日、偶数月の第1水曜日(祝日の場合は翌日)

なんと、道の駅おおきでは、“キノコのもぎとり”が体験できるのです。

えもりえは、一番大きく立派に育ったエノキをチョイス!大満足のもぎとり体験でした。

きのこ もぎとりギャラリー「モギリー」

【住所】道の駅おおき 直売所「くるるん夢市場」内 【電話】0944-75-2153

【筑後七国ぐるり旅VOL.4/もぎとりキノコの里編】はこちらからご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=682S-wH18lU

 

柳川市/戦国大名を感じる歴史探訪

柳川名産の鰻の美味しそうな香りと川下りで有名なお堀の風景を楽しみながら向かったのは、

「立花家史料館」。

旧柳川藩主立花家の400年にわたって受け継がれた

国宝、重文といった貴重な収蔵品を見ることができます。

中には、自身も甲冑好きというえもりえが、思わず唸った”伝説”の名品も、、、。

立花家史料館

【住所】柳川市新外町1【電話】0944-77-7888
【営業時間】10:00~16:00【休館日】無
【料金】一般:1,000円 高校生:500円 小中学生:400円

【筑後七国ぐるり旅VOL.5/戦国大名を感じる歴史探訪編】はこちらからご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=7LTaUpgITlg

八女市/竹と天然素材と暮らす店・鹿田室礼

八女と言えばさまざまな特産品が思い浮かびますが、「八女すだれ」はご存じですか?

八女地域の竹材特産工芸品として、100年以上作られ続けているものです。

その八女すだれを扱っているというお店が「竹と天然素材と暮らす店 鹿田室礼」。

こちらは、日本古来の室礼を受け継いだインテリアブランドで、竹や籐など天然素材を使った伝統工芸品を製造・販売しています。

えもりえも、豪華絢爛のひな壇やさげもんと共に飾られる八女すだれの繊細さに感動の連続です。

鹿田室礼

【住所】八女市本町226-1 【電話】0943-32-1141
【営業時間】水~日11:00~17:00 【定休日】月曜、火曜

【筑後七国ぐるり旅VOL.6/伝統工芸を感じる八女編】はこちらからご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=-ooUU2ZKG3s

 

広川町/直径7メートルの水車で挽く・水車そば

広川の山道をぐんぐん進むと見えてきたのは、直径7メートルにもおよぶ巨大な水車。

この水車の主は「水車そば さかせ」。

こちらでは、水車のパワーを利用して挽いた蕎麦がいただけるお店です。

さらに魅力的なのは、ヨモギ・ホトケノザ・菜の花・フキノトウといった地元の山で採れた、季節の山野草の天ぷら。

大自然の恵みを感じられるとっても贅沢な空間です。

水車そば さかせ

【住所】八女郡広川町水原2777-1【電話】0943-32-6525
【営業時間】11:00~16:00 【定休日】火曜

【筑後七国ぐるり旅VOL.7/自然の恵みを美味しくいただく編】はこちらからご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=bEltkJtHmnY

 

これだけの多彩なスポット、なんと一日でまわることができるんですよ。

ご紹介したように筑後七国の魅力をギュッと詰め込んで満喫するのも良し、

ひとつひとつの町をじっくり楽しむのも良し。

ちょっと足を延ばすだけで、新しい出会いが見つかる筑後七国ぐるり旅。

ぜひ旅の参考にしてくださいね。

 

提供:筑後七国活性化協議会